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大人のラヂオ

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2022年1月1日特別番組と出演者書籍プレゼントのご案内


 1月1日15時~は、5月に放送した「おくのうら道2021」で、未放送を含め再編集したもの『おくのうら道ー鈍行列車の旅』(1時間35分バージョン)をお聞きいただきます。

 番組は、下記の"ラジコのタイムフリー"機能から、1月8日お昼までお聞きいただけます。

2022/01/01/土 15:00-17:00 | おくのうら道―鈍行列車の旅 | ラジオNIKKEI第1 | radiko

なお、番組終了後は、お問い合わせの多かったBGM(手嶌葵の楽曲)をフルでお聞きいただきます。(楽曲名は、奇跡の星、家族の風景、徒然曜日、心の調べ、岸を離れる日、風の唄です。)

番組出演者・田中章義氏著
 歌集「天地のたから」のプレゼントのご案内

 番組では、2022年1月1日放送の特別番組「おくのうら道ー鈍行列車の旅」への感想、コメント等をお待ちしています。
 感想・コメント等をお書きいただきました方の中から抽選で、今回の出演者・田中章義氏の著書「天地のたから」を抽選でプレゼントいたします。
 プレゼントご希望の方は、下記、ご案内欄からご応募ください。

 応募方法
:下欄にあります【お申込み欄】からご応募ください。なお、希望プレゼント名の欄に、" 天地のたから "とお書きいただきご応募ください。 
 
 

応募締切:
2021年1月14日必着


【番組主旨】

 「歌枕」。それは「万葉集」以来、時代を超えて多くの歌人が詠み継ぎ語り継いできた場所。歌人・田中章義氏は、俳人・松尾芭蕉の足跡をたどり、平成、令和と続く歌枕の地を訪ね、巡り合った人々の心象風景を短歌にし詠む旅を続けている。
 とりわけ、2011年3月11日の東日本大震災以降、福島、宮城、岩手と被災した歌枕の地に赴き、復興へと向かう様子を短歌にし綴ってきた。
 連載記事「歌枕の地へ 震災後の東北を行く」は、そんな活動の一端でもある。
 2021年春、被災地に暮らす人々にとって、被災からの10年の歳月はどんな歳月であったのだろうか? 震災で失ったもの、復興できたもの、新たに見出しえたものとは、どんなものなのだろうか? 
 番組は春の奥州路に旅立つ歌人・田中章義氏に同行し、紀行ドキュメンタリーとして送る。
 震災から10年を経た被災地の風景、被災地に生きる人々へのインタビュー、そして、十年前の問歌への答歌を、さらに、十年後への問歌で詠み綴ってゆく。

【田中章義氏プロフィール】

静岡市生まれ。慶応義塾大学1年生時、当時最年少で第36回角川短歌賞を受賞。以後、在学中から、角川書店、文藝春秋、新潮社、集英社、講談社などの雑誌に執筆・連載を開始。NHKや民放のテレビ・ラジオでもレギュラー番組を持つ。

「地球版・奥の細道」づくりをめざし、世界を旅しながら、ルポルタージュ、紀行文、絵本etc・・も執筆。世界各地で詠んだ短歌が英訳され、2001年、当時、世界で8人の国連WAFUNIF親善大使にアジアでただ1人選出される。国連環境計画「地球の森プロジェクト」推進委員長、ワールドユースピースサミット平和大使なども務め、角川書店・講談社・マガジンハウス・岩波書店・サンマーク出版・東京新聞出版局等から、これまで30冊ほどの単行本を出版している。

海外でも出版されている『世界で1000年生きている言葉』(PHP文庫)の他、『野口英世の母シカ』(白水社)、歌集『天地(あめつち)のたから』(角川学芸出版)、『十代に贈りたい心の名短歌100』(PHP研究所)などが刊行されている。

ほか、ふじのくに地球環境史ミュージアム客員教授。國學院大學「和歌講座」講師をつとめるほか、TBS「朝ズバッ!」、フジテレビ「知りたがり!」、BS朝日「Live Nippon」、東京MXテレビ「モーニングCROSS」等、TV・ラジオ番組のコメンテーターも担う。
加えて、BEGIN、遠藤久美子、東野純直などの歌詞や県立高校の校歌の作詩もしている。

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