2022年９月１６ 日放送
今回のゲストは、元NHKアナウンサーで、京都芸術大学教授の松平定知氏。聞き手は、外交ジャーナリストの手嶋龍一氏。
番組は、手嶋龍一氏の小説「鳴かずのカッコウ」、新刊本「武漢コンディデンシャル」について展開します。
なお、番組では、この新刊本「武漢コンフィデンシャル」を、手嶋龍一さんのサイン入りでプレゼントさせていただきます。
プレゼントご希望の方は、「プレゼント欄」から、ご応募ください。
「希望プレゼント名」欄に 武漢コンフィデンシャル とお書き添えの上ご応募ください。
締め切りは９月３０日必着です。
【松平定知氏プロフィール】
1944年、東京都のご出身。東京教育大付属駒場高校、早稲田大学を卒業後、
1964年NHK入局（アナウンサー採用）高知支局等を経て、
1974年東京アナウンス部に異動。
『NHKニュース11』『NHKニュース7』『NHKスペシャル』などの報道番組、『連想ゲーム』などの娯楽番組、「紅白歌合戦」の総合司会、歴史教養番組『その時歴史が動いた』の司会等で幅広く活躍されます。
フリー転向後もNHKスペシャル『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』や、連続テレビ小説『あさが来た』に出演したほか、「チコちゃんに叱られるーその時歴史がチコった」などのＮＨＫの番組に出演。ラジオ深夜便の「藤沢周平作品」などの朗読を担当。ＴＢＳ「下町ロケット」やテレビ東京「新春ワイド時代劇」などのナレーションを担当。
主な著書に『心を豊かにする言葉術』（小学館新書）『アナウンサーの日本語論』（毎日新聞社）、「謀る力」（小学館新書）などがあります。
番組メインキャスター【手嶋龍一氏プロフィール】
1949（昭和24）年、北海道生れ。外交ジャーナリストで作家。冷戦終焉時、ＮＨＫワシントン特派員として立会い、ＦＳＸ・次期支援戦闘機の開発をめぐる日米の暗闘を描いた『たそがれゆく日米同盟―ニッポンＦＳＸを撃て―』を発表。続いて湾岸戦争に遭遇して迷走するニッポンの素顔を活写した『外交敗戦―130億ドルは砂に消えた―』を著す。
2001年の同時多発テロ事件時、ワシントン支局長として11日間にわたる昼夜連続の中継放送を担う。
2006年、世界各地に張り巡らした極秘の情報源を駆使して北の独裁国家の謎に挑んだ『ウルトラ・ダラー』を発表。新たなインテリジェンス小説分野を開拓した小説『スギハラ・サバイバル』はその姉妹篇。
ほか著書に、『インテリジェンスの賢者たち』や『宰相のインテリジェンス―9.11から3.11へ―』や、インテリジェンス小説『鳴かずのカッコウ』等がある。
2022年8月1日、小説「武漢コンフィデンシャル」を発刊。
なお、番組内でお伝えしきれかったお話しが沢山あります。これらの内容は、後日、ポッドキャスト、スポティファイで配信しますので、是非、こちらもお聞きください。
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