

聞き手は、外交ジャーナリストの手嶋龍一さんです。
【谷口智彦氏プロフィール】
1957年高松生まれ。岡山朝日高校卒、
1981年東京大学法学部卒業後、『日経ビジネス』等記者、編集者生活を約20年送る。

2005~08年外務省外務副報道官。慶應義塾大学大学院特別招聘教授。併せてJR東海常勤顧問。
2013年2月から安倍政権で総理官邸に入り内閣審議官、
2014年4月本研究科教授就任と同時に内閣官房参与(2020年9月まで)として同総理対外発信を担う。
主な著書に、『通貨燃ゆ: 円、元、ドル、ユーロの同時代史』、『金が通貨になる』、『明日を拓く現代史(本研究科講義録)』、『上海新風』「誰も書かなかった安倍晋三」 など がある。
番組後半のイノベーションのコーナーでは、イノベーティブな技術・商品・サービスを開発された方々にお伺いしております。

今回のゲストは、株式会社Hacobu社長の佐々木太郎氏。聞き手は、篠崎菜穂子さんです。

慶応義塾大学法学部卒業後、アクセンチュア株式会社、博報堂コンサルティングを経て、米国留学。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)アンダーソン経営大学院(MBA)卒業後、ブーズアンドカンパニーのクリーブランドオフィス・東京オフィスで勤務。その後、ルイヴィトンジャパンの事業開発を経てグロッシーボックスジャパンを創業。ローンチ後9ヶ月で単月黒字化し、初年度通年黒字化(後にアイスタイルが買収)。食のキュレーションEC&店舗「FRESCA」を創業した後、B to B物流業界の現状を目の当たりにし、物流業界の変革を志して株式会社Hacobuを創業する。
番組メインキャスター

冷戦の終焉にNHKワシントン特派員として立会い、FSX・次期支援戦闘機の開発をめぐる日米の暗闘を描いた『たそがれゆく日米同盟―ニッポンFSXを撃て―』を発表。続いて湾岸戦争に遭遇して迷走するニッポンの素顔を活写した『外交敗戦―130億ドルは砂に消えた―』(いずれも新潮文庫)を著し、注目を集める。
2001(平成13)年の同時多発テロ事件ではワシントン支局長として11日間にわたる昼夜連続の中継放送を担った。
2006年には世界各地に張り巡らした極秘の情報源を駆使して北の独裁国家の謎に挑んだ『ウルトラ・ダラー』を発表。「日々のニュースがこの物語を追いかけている」と評され、新たに出現したインテリジェンス小説として出版界に衝撃を与えた。『スギハラ・サバイバル』はその姉妹篇にあたる。
ほか『インテリジェンスの賢者たち』や『宰相のインテリジェンス―9.11から3.11へ―』や、インテリジェンス小説『鳴かずのカッコウ』等がある。
なお、両コーナーとも、番組内でお伝えしきれかったお話しが沢山あります。これらの内容は、後日、ポッドキャスト、スポティファイで配信しますので、是非、こちらもお聞きください。
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今回放送の各番組コーナーは、放送終了後、オンデマンド及びPodcastにて音声配信しています。
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