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【2015年ノーベル医学・生理学賞は、大村智氏】 

2015年ノーベル医学・生理学賞は大村智氏(北里研究所)に決定した。
受賞理由は、「寄生虫によって起こる感染症の治療法」を開発したことによる。

 ラジオNIKKEIの番組『大人のラヂオ』の「大人の科学」(10月3日放送)のコーナーでは、日経サイエンス社の特集記事「ノーベル賞有力10テーマ」を紹介している。
 また、 「トムソン・ロイター引用栄誉賞」からは、日本人研究者の、森和俊氏(京都大学教授)、坂口志文氏(大阪大学教授)の2名を有力候補としてあげていた。
 10月6日は物理学賞、7日化学賞の発表が予定されている。

 大村智氏は、1935年生まれ山梨県出身。山梨大学学芸学部を卒業後、都立の定時制高校で教師をする傍ら、東京理科大学大学院理学研究科に進学し研究者の道を志す。1963年に山梨大学助手、東京大学より薬学博士号を、東京理科大学より理学博士を取得する。75年北里大学薬学部教授、北里研究所長等を歴任する。

 



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