第一線で活躍をされておられる政治家、学者、ジャーナリスト、文化人等をゲストにお招きし、ゲストが今あるその原点となった出来事等の物語を語っていただく番組。
今回のゲストは、国立がん研究センター名誉総長で、日本対がん協会会長の垣添忠生氏。
垣添先生には、医師を目指した少年時代のエピソード、東京大学医学部時代の話題、がん研究センター病院長時代に発覚した自身のがん罹患について、そして、最愛の奥様をがんで亡くされた当時のこと等についてｌお話しいただきました。
進行は、東海大学教授の葉千栄さん、放送作家の梅原由香さん。
【垣添忠生氏プロフィール】
国立がん研究センター名誉総長、日本対がん協会会長。
1946年４月10日生まれ 大阪市生まれ。
1967年 東京大学医学部卒業後、都立豊島病院、東京大学医学部泌尿器科助手等を経て、
1975年 国立がんセンター病院勤務。
1992年 国立がんセンター病院長就任。
2002年 国立がんセンター総長就任。
2007年 国立がんセンター名誉総長
（2015年に国立がんセンターは、国立がん研究センターへ改称）
主な著書に、『妻を看取る日』『悲しみの中にいるあなたへの処方箋』『巡礼日記』『がんを防ぐ』『前立腺がんで死なないために』等がある。
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