千葉県等を中心に大きな被害をもたらした台風25号の影響により、当社の長柄送信所(千葉県長柄町)では21日(月)から停電が続いています。本日より第2放送の送信を再開しましたが、第1・第2放送ともに通常より出力を抑えた放送となっています。ご不便をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。この間の状況と今後の放送体制についてご報告いたします。
長柄送信所は幹線道路からアクセス道路(町道)を約1キロメートル入った丘陵地にあります。この道路の入り口付近で21日(月)、倒木、電柱の倒壊、路肩の崩落などが発生しました。同時に停電が発生したため、非常用発電機に切り替え、出力を落とした放送に移行しました。給油車での燃料補給ができず、停電解消の見込みもないことから、燃料を送信所まで人力などでピストン輸送する体制としました。ただ、運べる量には限りがあり、燃料が底をついてきたため放送継続は難しいと判断し、25日(金)以降、第2放送を休止しました。
並行して、通常は夜間のみの運用となっている北海道の根室送信所(根室市)を終日運用できるよう総務省に要請しました。これが実現したため、26日(土)以降、電力を安定確保できる同送信所から第1放送を送信しています(周波数は3.925メガヘルツ)。通常より出力を落とした送信となっています。
その後、週末に倒木の撤去などで給油車が長柄送信所まで到達できる状況になりました。燃料の確保に一定のめどがついたことから、本日29日(火)午前11時に長柄送信所で第2放送の送信を再開しました(周波数6.115メガヘルツ)。当面、平日は午前11時から午後6時までの短縮放送となります。今週末の10月3日(土)、4日(日)については通常通り午前9時から午後5時までの放送を予定しています。
第1・第2放送とも引き続き通常より出力を落としての放送となり、ご不便をおかけしています。radiko(ラジコ)サービスのご利用もご検討ください。
再び関東地方に台風26号が接近しています。当社では長柄送信所の停電が解消するまで現行の放送体制を継続する予定ですが、長柄送信所へのアクセス道路の損傷は激しく、今後の天候状況などによっては再び給油車の通行ができなくなる恐れもあります。放送体制・時間の変更がある場合には、決まり次第、お知らせいたします。
今回はリスナー、関係者のみなさまにご迷惑をおかけすることとなり、重ねてお詫び申し上げます。
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