今週の「伝統工芸」特集も、波佐見焼です
江戸時代の国際都市であった長崎に近いだけあって、
世界との結びつきを強く感じさせるのは、このエリアの陶磁器ならではのもの
波佐見焼の器は、和風料理にも、洋風料理にも、中華料理にも
マッチする懐の深さがあります
よく、料理と器とが戦いながらお互いの存在感を高めるケースもありますが
この波佐見焼は、あるがままに寡黙にそれぞれが引き立て合う器だと思います
でも決して没個性だとは思いません
華美ではなくても、しっかりとした存在感に心安らぎます
ON AIR曲★
アイノカタチ(So Special Version) / MISIA
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