今週の特集のテーマは「秋の植物と秋の園芸」です

チューリップが話題にでてくると、

条件反射的に、チューリップバブルというのを連想してしまいます

文字通り、チューリップの球根一つに信じられない価格がついたもので

世のバブルと呼ばれる現象の最初のケースと言われています

でも所詮、その高価格の根拠がないからこそのバブル

案の定、弾けて大変な目にあった人が続出したのは昨今の結末と同じ

でも、チューリップには何の罪もありません

江戸時代の日本では、変化朝顔というのが流行してます

朝顔はもっと大変で、変わり品種は種が取れないので

その花株限りで、次の世代は、また新たな株でチャレンジしなくてはならず

当然、メンデルの遺伝の法則なんてものが発見される前のことだから

経験と情熱だけが頼りだったってことです

この変化朝顔の絵は残っていますが、本物はどんなものだったか

一目見てみたいですね

ON AIR曲★

flower / LʼArc ~ en Ciel

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