「テイスト・オブ・ジャズ」は、毎週日曜19:00~19:30で放送中。番組収録のウラ話はこちらのブログでも紹介されています。
【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.745~菅平大学ラグビー~】
2年ぶりに菅平にラグビー観戦に行って来た。例年だと友人が東京から来て車で...という段取りなのだが、皆もうチャンジー(爺さん)になってしまい、車で行くのは...等という寂しくも物悲しい状況。その上に我が家の免許返上&自家用車無し状態で、菅平に辿り着くまでにも一大事。どうするか...と悩んでいたが、天気も上々のようだし、我が早稲田のC&Dチームが帝京大と1勝1敗とほぼ互角の戦いぶり。ならばレギュラーチームとBチームもかなり奮闘するのでは...と期待を込め、久方振りに菅平に上がることにした。
山荘から御代田駅まで歩いて40分ほど、更にしなの鉄道で上田まで40分、バスに乗り菅平までは1時間弱、トータル2時間半弱でようやく菅平に...。そこから更にメイン会場のサニア・パークのグラウンドまで歩くこと20分。今までは車で1時間弱だったのが、2倍以上の時間を掛けようやくサニア・パークに辿り着いたが、チャンジーの身には大分応える小トリップ。菅平の終点、ダボスのバス停を降りると、天気は快晴。澄み切った空には夏雲が湧き、根子岳&四阿山と言う菅平の名峰もくっきり。これは縁起良し...などと思っていると、満杯だった同じバスにラグビーライターの斎藤健仁氏も乗っていたらしく、会場までラグビー番組のパーソナリティー藤島大さんや早稲田ラグビーの現在などを話ながら、それなりに楽しいウオーキングだった。
会場に着くとダダッ広い芝生席にはそれなりの人だかり。早稲田ラグビー部のOB達が集まる一角の隣辺りに一人で陣取り、彼らの話をそれとなく聞くと、今年はかなり期待できそうだとの事。若きエースの矢崎由高はジャパンの海外遠征などでいないのだが、その活躍につられてキャプテンの佐藤健次(一時ジャパンにも参加)以下の面々も相当頑張っている様子が伺え、部外者のぼくでも嬉しくなる。試合前のアップでも前日のÇ&Dチームの拮抗振りに動揺したか、帝京は全部員が同じ服装でグランドにまで出張っり、異常なほどの声掛け。早稲田側からはあれは何だ...との驚きの声まで巻き上がる。
さていよいよ試合はキックオフ。試合開始と同時に、OB連中の話を裏付けるように早稲田のレギュラー陣の活躍が目立つ。FWのモールトライやキャプテン佐藤の突進からのトライ等々、早稲田は4トライも挙げ前半は帝京をノートライに抑え至極好調、久方振りの勝利を予感させる。後半は監督からも相当強い発破が掛けられたのか、帝京大も力量を発揮し始め、いよいよいつも通りに逆転か...などと危惧したのだが、そこはどっこい、今年の早稲田ラグビーは一皮も二皮も剝けた印象も強く、粘り強いデフェンスで対抗、2つのトライこそ取られたが同数のトライを返し、危なげなく勝ちきった。嬉しくも実に3年振りの勝利。万々歳である。次のB戦はバスの時間で見られなかったのだが、これにも文句なく勝利。実にAからD迄、4戦のうち3勝を挙げ帝京を圧倒した。久々の快感、感涙である。
上田の町について少し時間があったので、久々に駅前の立ち飲み屋で、ゴーヤチャンプルーなど沖縄料理をツマミに、夕暮れの中一人酒で乾杯した。嬉しくも本当に良き時間だった。...とここまでは完璧だったのだが、なんと合宿の打ち上げ戦とも言える最終の天理大戦、キャプテンや有力メンバーの何人かを欠いたこともあり、無惨な敗北を喫し喜びも泡沫と消え。また振り出しに戻ってしまった。どうした早稲田ラグビー、奮起せよ早稲田ラグビー。
【今週の番組ゲスト:ベーシストの吉木 稔さん】
デンマークのピアニストJesper Hertzさんのリーダーアルバム『SHIZUKA』から
M1「 Seven Lucky Gods」
M2「Ominaeshi」
M3「蘇芳~SUOU~」(『Path Of Hope』より)
M4「Till We Meet Again」





