【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.793~追分山荘便り~】
今年こそは学生達が夏休みに突入する7月20日過ぎには追分の山荘に...と思っていたのだが、海の日に実施したジャズ60周年記念特番の制作や、この冬に予定しているジャズイベントの打ち合わせ等など、なんやかんやあって結局は7月ギリギリでようやくこちらに来れることになった。着いた日は追分の年中行事、「追分馬子道中(?)」...と言う、かつての中山道の大名行列や花嫁道中を再現するお祭りの日。何時もは静かな追分の街もかなりな賑い振りで、軽井沢町内循環バスも休止、山荘にたどり着くまで一苦労の連続。これらを乗り越えどうにかたどり着いたのだが、チャンジー(爺さん)の身には余りに応えること多しだった。まあ当日はかなりな高温。追分道中に参加した面々や見物人達も、炎天下汗ダクダクで大変だったが、それに巻き込まれたこちらもまた艱難辛苦の趣き。信濃追分&軽井沢の夏は、快適環境じゃないのか...と文句の一つも言いたくなるが、そこはどっこいかえって標高が高いだけに、直射日光の強烈さが老身に滲みる。知り合いの別荘仲間に聞くと、今までは追分地区でクーラー使用などは全く考えなかったが、最近はどこでもクーラー設置を考え出しているとのこと。特に首都圏からこちらに移住して来た若き移住組は、誰もがまずクーラーの設置を考える...とのこと。
この地に半世紀近く関係しているこちらとしては、これまでは全く考えられないことばかりである。本当に地球温暖化のスピードアップは恐ろしいばかりだが、それに輪をかけトランプ大統領2期目の暴策の数々...。アメリカさえそして自分と身内さえ良ければ地球全体なんぞは...。地球滅亡の日も彼の再登場によって、更に近いものとならざるを得ない感強しである。そんな悪役大統領を全面的に支持か...、はたまた彼やプーチンなどに全面的に後押しされてか...、実態はしかとしないが...、この前の参議院選で大躍進の政党の面々など。もうしっちゃかメッチャカで、これは「人間喜劇」と言うべきか「人間悲劇」なのか...。
信州の高原の片隅にいても、悩みは尽きぬことばかり。まあしかし高原の直射日光も強烈で、チャンジーの老化を早めること間違いなし(高温化と老化の進捗状況には、因果関係深しと言う記事も読んだ...)。だがこの地は、やはり少しでも木陰に入ればあの風立ちぬの心境で、高原を拭き渡る微風は何とも心地よいもの。これだから山荘暮らしは止められないのですね。
【今週の番組ゲスト:ジャズピアニストの守屋純子さん】
M1「Soulful Mr. Morgan」
M2「Michel」
M3「Future & Hope」
M4「For Kyoko」




