「テイスト・オブ・ジャズ」は、毎週日曜19:00~19:30で放送中。番組収録のウラ話はこちらのブログでも紹介されています。
【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.736~ラグビージャパン再始動~】
5月にラグビーのリーグワンでブレーブルーパス(旧東芝)の優勝が決まり、ラグビー観戦も一息...かと思ったら、もうジャパンの国際試合がスタート。どうやらラグビー漬けになりそうなこの処だが、今回は名匠(or迷匠?)エディー・ジョーンズがジャパンに復帰、その初戦でなんと相手は彼にとっての因縁浅からぬイングランド(協会から監督クビ宣告)、それだけに彼にとっても復讐戦と言った趣きだけに興味も倍増...、その上にイングランドとの対戦成績は未勝利...等と言った様々な要因も加わり、これは是非...と言うことで国立競技場に足を運んだ。嬉しいことにはこの試合、早稲田ラグビー関連の選手が3名もスタメン登場。かつてキャプテンを務めた直人(斎藤)と長田は、もうジャパンにはお馴染みの選手になっているが、なんと早稲田ラグビー部のまだ現役の2年生、矢崎由高がフルバック(FB)と言う重要ポジションに抜擢されているのである。これは何をおいても応援に行かなくては...と言った強い思いにも駆られたのだった。
矢崎由高、神奈川の桐蔭学園時代から注目を集め、早稲田では1年生からエースに君臨、その才能はもう誰もが認める所。ただジャパンには練習生として参加しており、それが先発メンバーそれもイングランドと言う世界有数の強豪チームとの対戦に抜擢されるとは...、自身も驚いており、かなり強心臓の彼も数日は寝れなかったようなことを語っていたが、弱冠20才でのジャパンデビュー、まあ凄いことである。彼よりも若くしてデビューした選手もこれまで数人いたが、それはジャパンと同格あるいは格下の試合で起用されたもので、世界のベスト4にはいる強豪でデビュー戦を飾ったのは彼が初めて。天晴れである
国立競技場は4万人を超える大観衆。試合は終始押されて完敗と言えるもので、エディーの目指した速いテンポのラグビーは未達だったが、ジャパンはこの試合で初キャップを獲得した若い面々が7人近く。一方のイングランドはこの後ニュージーランドに渡りオールブラックスとの大事な1戦が控えて居るので、かなりベストメンバーに近く、総キャップ数も雲泥の相違。負けず嫌いのエディーとしてはかなり悲観的な結果ではあったが、観客もその若い面々への期待の大きさなどからか、敗戦後もそう騒ぎ立てることも無く結構温かい声援も選手へ送られていた。国際試合はこれからイタリア戦などと続く。少なくとも2試合程は、是非勝利して欲しいとも願うヤングジャパンだが...。
肝心の我らが矢崎君は、イングランド戦はかなり緊張からか見せ場無しで終わってしまい、後半は交代させられてしまった。「いい経験をしたし、充分通用する部分もあった...」とかなり強気な発言で、その姿勢もまた良しと言った感じ。間近で見た彼はやはりまだ20才の学生、イングランドのベテランたちに比べると体つきもいまいちな感は否めないが、まだまだこれからだ。3年後のワールドカップではエースとして頑張って欲しいし、何より今年の早稲田ラグビー部のエースとして全国優勝し、「荒ぶる」を国立競技場のグランドで是非唄って欲しいもの...。健闘を祈る!
【今週の番組ゲスト:サックスプレイヤーの後藤輝夫さん】
B-EDGEの新譜『Ⅴ(ファイブ)』から
M1「Move Me」
M2「YAKIIMO」
M3「PJ」
M4「Friendship」




