「テイスト・オブ・ジャズ」は、毎週日曜19:00~19:30で放送中。番組収録のウラ話はこちらのブログでも紹介されています。
【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.765~「荒ぶる」は訪れず~】
1月13日の休日、巷では成人式だったが、ぼく個人にとっては2024年の締めくくりでもあった。この日秩父宮ラグビー場では大学選手権の決勝戦が行われ、そこで「荒ぶる」(早稲田ラグビー部が全国制覇した時だけに歌われる第2部歌)を聴くことは出来なかった。全く残念としか言い様が無い。主将の佐藤健次は試合終了後の記者会見では、終始涙声で時に言葉にならない事もあリ、その無念の想いはこちらにもよく伝わって来た。ぼく個人にとっても早稲田ラグビー部の動向は、今やジャズ以上の関心事と言うか、ある意味早稲田ラグビーフリーク、生き甲斐とも言った感じで、このコラムでも何故ラグビーなどを、それも早稲田ばかり...などとお叱りを受けることもしばしばなのだが...。それだけにこの決勝戦、昨年から生活の最大モチベーションでもあっただけに、個人的にも落ち込みも激しく、心身ともに参っている訳なのだが...。
試合を振り返ってみると、帝京大ラグビーの力量の素晴らしさ、これは認めざるを得ないだろう。今年は夏の菅平、秋の公式戦と早稲田は帝京に連勝しているのだがそれを軽く乗り越えて4連覇。流石ではある。しかし作戦的に早稲田ラグビーは、もう少し工夫が欲しかった部分はおおいにありそうだ。帝京はこの決勝戦でFW(フォワード)などメンバーを変えてきて、これは充分に勝機あり...などと思わせられた。だがその選抜メンバーが奮起し、クラブ全体の力量の豊富さを印象つけたのに対し、早稲田は固定メンバーで戦ったにも関わらず、後半の風上にたった有利な状況を活かすこと無く、かなり単純な攻撃パターンに終始してしまい、有利な後半戦に無得点という無惨な結果。知恵者の早稲田ラグビーにはない負け方だったのは、至極残念な結果ではあった。負け試合だったので余り新聞記事などは見ていないが、早稲田ラグビー全盛時代のスターでもある今泉清も、早稲田の試合運びの拙さを指摘しており大いに納得したのだが、まあ今となっては詮無きこと。ぼくの年明けは残念な結果に終わってしまった。
だが我が早稲田ラグビーは、この1年間色々と愉しませてくれたし、実に立派だったと思う。なんやかんや言っても、また早稲田ラグビーの動向を追う1年間になりそうですね。またよろしく。
【今週の番組ゲスト:ジャズシンガー山岡未樹さん】
『Sweet Song Book』から
M1「Dindi」
M2「The Way We Were」
M3「Mary Jane」
M4「LATELY」



