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関西ペイント(4613)が続伸している。昨日には1990年に付けた上場来高値を23年ぶりに更新。これを受けて朝方は利益確定売りに押され下落して始まったが、一巡後は上値を試す展開となってきた。
 とくに新規の買い材料が出たわけではないが、主力の自動車用塗料がタイや中国、インドなどで好調をキープ。国内は横ばい圏ながら、市場開拓に注力するアフリカも順調に伸び、14年3月期の連結純利益の予想を会社側では200億円(前年同期比13%増)と公表しているが、13年4~9月期決算の段階ですでに113億円(同41%増)を計上していたことを考慮すると、最終的な上振れ着地が濃厚とみられる。足元で為替相場がさらに円安方向に振れていることから、15年3月期も連続の最高益を見込む市場関係者は多く、外国人投資家の間にも買い安心感があるようだ。信用取引で売りたてていた個人投資家が買い戻しに動き、それが需給面からの上値追い要因になっている面もあるようだ。(H.K)

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