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工作機械用NC(数値制御)装置世界トップのファナック(6954)が前日に続いて上場来高値を大きく更新しているほか、オークマ(6103)やアマダ(6113)、牧野フライス製作所(6135)、DMG森精機(6141)など工作機械株にも年初来高値を更新するものが増えている。
 業界団体の日本工作機械工業会が17日に発表した11月の工作機械受注額(確報値)が前年同月比15.4%増の1017億6400万円と、2カ月連続で増加。外需が14カ月ぶりにプラスに転じ、内需も中小企業の投資意欲の高まりを反映して回復感が強まっていることが確認された。また、足元で進む円安によってグローバルに競合するドイツ企業などに対する競争力が改善しており、今後の海外受注の追い風になると期待する向きもあるようだ。米国をはじめとした世界的な景気回復や中国など新興国における人件費上昇などを背景に、生産設備の省力化や合理化を進める動きが来年は強まるとみた投資家が買い注文を増やしているとみられる。工作機械以外にもFA(ファクトリーオートメーション)を手がける三菱電機(6503)やオムロン(6645)、産業用ロボットの安川電機(6506)や不二越(6474)なども本年高値を更新している。(H.K)

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