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不動産株が高い。4営業日ぶりに年初来高値を更新している東京建物(8804)をはじめ、三井不動産(8801)や三菱地所(8802)、住友不動産(8830)、東急不動産ホールディングス(3289)など大手を中心に上昇するものが目立っている。
 
 18日のニューヨーク市場で米連邦公開市場委員会(FOMC)が量的金融緩和策に伴う証券購入について月々の購入総額を850億ドルから750億ドルへ、100億ドル減額することを決定。ただ、減額の幅が小さく、今後の減額ペースも緩やかになるとの見方が広がったことで、債券市場は落ち着いた値動きで長期金利の上昇も限定的だった。この日の東京市場でも債券は売られて(金利は上昇して)始まったものの、混乱は見られておらず、急速な金利上昇への警戒感などから、このところ買いが手控えられていた不動産株には海外投資家中心の見直し買いが先行している。不動産を保有する特別目的会社(SPC)からの配当収入の増加を理由に前日に13年12月期の利益予想を上方修正した東建物に続き、「三井不も4月12日に付けた年初来高値が再び視野に入ってきた」という声も聞かれている。(H.K)

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