全般に個別銘柄の手がかり材料が乏しくなる中で、ネット関連のテーマ性に沿った一部の新興市場株の活況が継続。無料通話・チャットアプリを手がけ、IPO(新規株式公開)準備を進めているとされる「LINE」と提携関係にあるアフィリエイト広告のアドウェイズ(2489)がこの日も大商いで実質的な上場来高値を大きく更新しているほか、6日に韓国のNHNエンターテインメントと資本業務提携し、「LINE」や「カカオトーク」などチャットアプリ向けのゲームを開発する会社を折半出資で設立すると発表したエイチーム(3662)は前日に続き、この日も朝方から大量の買い注文を集めて気配値を切り上げる展開。さらに前日まで4営業日続けて値幅制限いっぱいのストップ高で取引を終えていたミクシィ(2121)も引き続きスマホ向けRPG「モンスターストライク」のヒットによる収益改善期待をハヤして大量の短期資金が流入し、前場の早い段階でストップ高水準まで気配値を切り上げ、値が付かないまま買い気配となっている。この流れがネット販促支援のネットイヤー(3622)やポータルサイト運営のエキサイト(3754)などに波及。東証一部のディー・エヌ・エー(2432)やグリー(3632)への見直し買いも誘っている。(H.K)











