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商業施設などのディスプレーを手がける丹青社(9743)が大幅高となっている。先週末6日の通常取引終了後に発表した13年2~10月期連結決算が順調で同時に14年1月期通期の利益と配当の予想をともに上方修正。15年1月期への期待感も含め、これらを前向きに評価した買い注文が寄り付き段階から増加した。
 通期の営業利益の予想を14億5000万円から16億3000万円(同17%増)に、当期純利益も12億5000万円から21億円(同83%増)にそれぞれ増額した。売上高は概ね予想通りとして575億円のまま変えていないが、収益性の向上に向けた選別受注などの施策が奏功して採算が改善している。繰延税金資産の処理に絡みマイナスの法人税等調整額6億2800万円を特別利益として計上することで純利益が押し上げられる見込みとなった。これを受けて従来は1株につき6円の予想だった期末配当を8円に増やす方針も明らかにしており、これが来期への自信の表れとして好感されている面も大きいようだ。(H.K)

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