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ソフトバンク(9984)は続伸している。海外の子会社や投資先企業の収益拡大への期待感などを背景に、このところ国内外の証券会社による目標株価の引き上げが相次ぎ、上値追いの動きが続いている。この日は野村証券が「バイ」(買い)の投資判断を継続し、目標株価を1万50円に再上方修正する強気のレポートを5日付で作成したことが刺激材料になっている面もある。
 同証券は11月21日の段階で、中国の電子商取引最大手アリババと米携帯電話大手スプリントの業績予想の上方修正などを理由にソフトバンクの目標株価を8590円から8920円に引き上げたばかり。それから2週間でさらに大きく上方修正した格好。今回はて中期的な費用削減効果を見込み米国でスプリントの業績予想を再度増額し、同社の目標株価を6.0ドルから10.5ドルに引き上げ、投資判断も従来の「ニュートラル」から「バイ」に変更。それに伴って親会社であるソフトバンクの連結業績予想についても15年3月期の修正EPS(一株利益)を358円から401円、16年3月期も459円から516円にそれぞれ修正した。国内事業やアリババなどの価値も含め積み上げ方式で1万50円という目標株価を算出している。(H.K)

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