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第一生命保険(8750)が4営業日連続で年初来高値を更新しているほか、T&Dホールディングス(8795)やNKSJホールディングス(8630)、東京海上ホールディングス(8766)など保険株が堅調な値動きとなっている。

 為替相場が1ドル=103円台前半まで円安・ドル高が進んでおり、これと連動する形で東京株式相場も上昇。日経平均株価は一時1万5700円台後半と、11月28日に付けた年初来高値を上回る水準まで上げてきており、これらを受けて資金運用環境の改善を評価した外国人投資家の買いがこのところの保険株に断続的に流入している。日銀の黒田東彦総裁は2日の記者会見などでも「2年程度で2%」の達成を目指す物価目標について修正する必要はないという考えを強調。同時に「上方、下方のリスクが顕在化するような事態になれば、それに対応した適切かつ十分な措置はとる」とも発言しており、日銀がいずれ追加金融緩和に踏み切ると予想する市場関係者の間には、これを円売りや日本株買いの拠り所にするムードも根強い。「銀行株も含め、日銀の追加緩和で恩恵を受ける金融株には海外勢の資金流入が続いている」という声が聞かれている。(H.K)

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