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パナソニック(6752)は3日ぶりに反落している。急速な収益回復や一段の事業構造改革に伴う採算改善への期待感などを背景に上値を試す展開が続いていたが、この日は最近の上昇ピッチの速さに対する警戒感から短期的な利益確定売りなどに押されて軟調な始まりとなっている。
 国内の半導体主力3工場を分社してイスラエル企業に株式の過半を売却することで大筋合意したと27日に報じられたことなどを受け、昨日には2010年12月以来ほぼ3年ぶりの高値水準まで上昇。25日移動平均からの上方かい離は16%を超えるなど、短期的な過熱感も意識されていた。一方で、同社は昨日に携帯電話向け回路基板事業から2014年度までに撤退すると発表。収益力の回復に向けた構造改革を進める姿勢を鮮明にしており、為替の円安傾向もあって下値では丹念に押し目を拾う動きもみられている。(H.K)

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