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自動車株がそろって上昇している。最大手のトヨタ自動車(7203)をはじめ、ホンダ(7267)や日産自動車(7201)、マツダ(7261)、スズキ(7269)、富士重工業(7270)などに寄り付き段階から買い注文が先行している。
 外国為替市場で円相場が1ドル=102円台前半、1ユーロ=138円台後半まで円安が進行。米欧やアジアなど海外での販売比率が高く、その収益への直接的メリットが大きい自動車株への強い追い風になっている。最近の自動車株で唯一、年初来高値を更新してきたマツダは10月31日の13年4~9月期連結決算発表の際に14年3月期通期の営業利益予想を従来の1200億円から1600億円(前期比3倍)へ400億円上方修正したが、そのうち340億円は1ドルを90円から97円、1ユーロ=も120円から128円へ年間の為替レート前提を見直したことによる円安要因が占めていた。足元でさらに円安が進んでいることで上振れ余地の拡大を意識した買い注文が増えているもよう。マツダは下半期(13年10月~14年3月期)に限れば1ドル=95円、1ユーロ=125円を前提に通期業績予想を公表していた。(H.K)

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