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トヨタ自動車(7203)が小幅続落しているのをはじめ、日産自動車(7201)やホンダ(7267)、マツダ(7261)、スズキ(7269)、富士重工業(7270)も7営業日ぶりに反落するなど自動車株の上値が重くなっている。
 直近で1ドル100円台前半の水準まで円安・ドル高が進んだものの、いずれも5月に付けた年初来高値までまだ「距離」のある水準にとどまっている(富士重工は7月高値)。この日は円相場がやや円高方向に押し戻されたこともあって戻り待ちや短期の利益確定売りに押される展開。14年3月期の好業績はすでに織り込み済みで、15年3月期の動向に焦点が移る中で「円安効果の縮小に加え、主力市場の北米やアジアでの新車販売が伸び悩む公算がある」という見方も浮上。今期を上回る利益水準を確保できたとしても、増益率の鈍化は避けられないと予想する市場関係者は多く、外国人投資家もさらに上値を買い進むスタンスは取っていない。13年4~9月期の好業績が確認できた現段階で、ひとまず利益を確定する売り注文と一段の円安進行などを視野に入れた新規の買い注文が交錯。全般に方向感の乏しい展開になっている。(H.K)

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