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宮地エンジニアリンググループ(3431)が急騰。上昇率は30%を超えて6営業日ぶりに年初来高値を更新。一気に値幅制限いっぱいの80円ストップ高まで買い進まれている。前日引け後に発表した13年4~9月期連結決算が予想から大幅に上振れ。同時に14年3月期通期の業績予想も大きく上方修正しており、これを素直に好感した買い注文が増加した。合わせて8期ぶりの復配や三菱重工業(7011)との橋梁事業における業務提携なども発表しており、これらも前向きに評価されているようだ。
 4~9月期は売上高が111億3400万円(前年同期比17%増)、営業利益10億3900万円(同4.5倍)、純利益も9億5600万円(同7.8倍)となった。採算の良い工事が進ちょくしたことに加え、原価削減と設計変更による契約金額の増額などで利益が積み上がった。従来予想は営業利益が2億8000万円、純利益は2億円というもので、大幅な上振れ。これを受けて通期の予想も営業利益で7億円から11億円(前期比83%増)、当期純利益も5億円から9億円(同90%増)にそれぞれ修正した。ただ、売上高は下方修正したほか、利益の増額幅は4~9月期の上振れ分より少なく、下期だけでは下方修正になる。これについて会社側では「下期に低採算工事が進ちょくし、現場労務費や資材価格等の上昇などにより利益率は低下する」としているが、市場では「上期の上振れ分が想定以上」という受け止め方が多く、個人投資家を中心とした大量の買い注文が流入している。国内外の機関投資家がほとんど保有しておらず、上値での売り圧力が弱い点も値動きの軽さにつながっているとみられる。(H.K)

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