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ANAホールディングス(9202)が大幅安となっている。前日の通常取引終了後に発表した13年4~9月期連結決算が伸び悩み、同時に公表した14年3月期通期の業績や配当の予想も下方修正。これらを嫌気した売り注文が寄り付き段階から増加した。
 通期の売上高は従来の1兆6100億円から1兆5800億円(前期比7%増)に、営業利益が1100億円から600億円(同42%減)、当期純利益も450億円から150億円(同65%減)にそれぞれ修正。期末配当も前に期と同額の4円から3円に引き下げた。4~9月期に当初想定どおりの旅客単価や旅客数を確保できなかったうえ、ボーイング787の一時運行停止によって国際線の新規開設・増便が遅れた。さらに傘下の格安航空会社(LCC)エアアジア・ジャパンの業績低迷も響いたという。13年10~14年3月期に関しても国内線で単価下落傾向が続くと予想されるほか、エアアジア・ジャパンの事業計画を抜本的に見直さざるをえなくなっていることも売上高を抑える見込み。円安進行に伴う燃料費の増加なども利益圧迫要因になっているという。(H.K)

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