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パナソニック(6752)は4営業日続伸し、5月22日に付けた年初来高値に迫っている。この日の通常取引終了後に13年4~9月期の決算発表を予定しており、最近の合理化効果などで好調な内容になるのではないかという期待感が浮上している。これに加えて、米電気自動車(EV)メーカーのテスラモーターズ向けのリチウムイオン電池供給を拡大すると前日に発表したことやパソコン向けの2次電池事業で国内での人員削減を含むリストラを実施すると報じられたことも手がかり材料になっている面がある。
 テスラ向けの電池は従来2012~15年に5~6億個を供給する契約だったが、これを14~17年に20億個を供給する契約に改めたといい、搭載車種も増やす方針。また、リストラにつしては徳島工場(徳島県松茂町)と洲本工場(兵庫県洲本市)で早期退職を実施するなどして従業員を250~350人減らす。同時に回路基板事業を手がける三重県松阪市と群馬県大泉町の2工場での生産を停止し、山梨県の1工場に集約するとも伝えられている。本日夕刻に都内で行われる決算説明会には津賀一宏社長が出席する予定で、この場で合理化策なども発表するとみられる。(H.K)

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