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フジクラ(5803)は大幅続伸して5月23日に付けた年初来高値をおよそ5カ月ぶりに更新している。前日引け後に発表した13年4~9月期連結決算が好調だったほか、同日に14年3月期通期の売上高や営業利益の予想を上方修正。これに合わせて自社株買いを行う方針も明らかにしており、これらを前向きに評価した買い注文が増加している。
 13年4~9月期の売上高は2825億円(前年同期比18%増)、営業利益は86億円(同97%増)と、それぞれ2700億円、50億円としていた従来予想から上振れした。円安の進行で輸出採算が向上し、FPD(フレキシブル配線板)を中心としたエレクトロニクス部門の採算改善も寄与したという。これを受けて通期の売上高は従来の5700億円から5800億円(18%増)に、営業利益も160億円から170億円(同2.6倍)にそれぞれ上方修正した。また、決算に合わせて発行済み株式総数の2.96%にあたる1000万株、金額にして50億円をそれぞれ上限に自社株買いを実施する方針も表明。期間は10月29日から12月20日としており、これも強い株価刺激材料になったようだ。(H.K)

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