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日新電機(6641)が急反発し、値上がり率が10%を超える場面もみられている。先週末25日の通常取引終了後に現在集計中である13年4~9月期および14年3月期通期の業績予想の上方修正を発表。これを好感した買い注文が寄り付き段階から増加した。
 4~9月期は売上高を従来の500億円から475億300万円(前年同期比5%増)に下方修正したが、営業利益は15億円から31億3700万円(同2.5倍)に、純利益も7億円から16億6800万円(同3.1倍)にそれぞれ修正した。製品の納入が10月以降へ後ずれしている影響で売上高は下振れするものの、原価低減と固定費削減の効果に加え、高精細・中小型FPD(フラットパネルディスプレイ)製造用イオン注入装置の売上が10~12月期から繰り上がり、採算改善に寄与する。通期でも営業利益予想を80億円から90億円(前期比27%増)、当期純利益も48億円から55億円(同65%増)に増額。この結果、51.4円の予想一株利益を基にした25日終値でのPERは9.8倍に低下して割安感が意識された。(H.K)

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