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フォスター電機(6794)が売られている。前日の引け後に集計中である13年4~9月期の連結業績予想の上方方修正を発表したが、株価はすでに織り込み済み。むしろ市場の予想には届かなかったとして当面の利益を確定する売り注文に押されている。
 売上高は従来の780億円から810億円(前年同期比38%増)に、営業利益が35億円から40億円(同3.0倍)、純利益も20億円から27億円(同5.4倍)にそれぞれ増額した。為替相場が1ドル95円、1ユーロ125円という想定レートより円安で推移したことで売上が上振れ。円安効果に加え、原材料価格の安定や生産性の改善なども採算向上につながった。もっとも、同社は7月30日に発表した4~6月期の連結営業利益は20億4900万円を確保。その後も円安傾向で推移していたため、市場では今回会社側が発表した以上の上振れを期待していた投資家も多かったとみられ、最近の株価が年初来高値圏で推移していたこともあっていったん利益確定を急ぐ動きが優勢になっている。(H.K)

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