エービーシー・マート <2670> は8営業日ぶりに反落している。昨日の通常取引終了後に発表した13年2月期の連結決算が従来の予想を下回って着地したほか、同時に公表した14年2月期の業績予想は小幅な増益にとどまっていた。株価は好決算期待を背景に昨日まで連日で年初来高値を更新していたため、この日は寄り付き段階から当面の利益を確定する売り注文が優勢になった。
前期は売上高が1594億1800万円(前の期比13%増)、当期純利益が172億9700万円(同10%増)となった。ただ、売上高1612億円、純利益185億円という従来の予想数値には届かなかった。今2月期については売上高1772億円(前期比11%増)、当期純利益185億7000万円(同7%増)という予想を公表したが、純利益は従来の前期の予想水準にとどまっており、市場の一部には失望感も出ているもよう。もっとも、同社株は昨日までの7連騰で550円、率にして16%強も一気に上昇しており、この日の前場段階での下げ幅が200円未満であることを考えれば底堅いと見る向きもある。(H.K)
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