日揮(1963)が大幅高となっている。米エンジニアリング大手のフアル社と共同で、米国シェブロンフィリップス・ケミカル社が米テキサス州で推進している大型エチレン製造プラント建設プロジェクトを受注したと発表しており、これが好感されている。 同プラントは年産150万トンと新規案件としては世界最大のエチレン生産設備。受注金額は公表されていないが、総受注額は2000億円を超えるとみられており、 建設責任者である同社が過半を受け取る見込み。シェール革命が進む米国での大型受注だけに「従来の主力だった中東や東南アジアでの受注とは違う意味合いがある」という評価する声も聞かれる。米国の債務上限問題などを懸念して全般が上値の重い展開となる中で個別に好材料が出た銘柄に投資資金が集中している面もあるようだ。(H.K)