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みずほフィナンシャルグループ(8411)が下落して始まった。金融庁が同社傘下のみずほ銀行に対し、暴力団構成員など反社会的勢力との取引を把握しながら2年以上も事実上放置していたとして、27日の通常取引終了後に業務改善命令を発動。これを嫌気した売り注文が先行している。
 金融庁による立ち入り検査の結果、自動車購入者に対するオリエントコーポレーション(8585)などを経由した提携ローンにおいて、230件の不正取引が発覚。事後対応の不備もあって行政処分につながったという。オリコはみずほFGの持分法適用会社であり、同社株も下落している。みずほFGは27日の取引時間中に226円という5月22日以来およそ4カ月ぶりの高値水準まで上昇していたため、もともと戻り待ちや短期の利益確定の売りが出やすい面もあるようだ。なお、全般の地合い悪化もあって三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)と三井住友フィナンシャルグループ(8316)も安く、前場中ごろの段階でともに下落率は2%を超えている。みずほFGは約4%の下落。(H.K)

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