12日東洋埠頭が大幅高、東京・晴海の資産価値向上期待で
東洋埠頭(9351)が大幅高となっている。とくに新規の材料が出たわけではないが、2020年の東京五輪開催に向けて、選手村などの重要施設の建設が計画されている東京都中央区晴海地区にまとまった土地を保有。これから開発が進めばその資産価値が大きく向上するという観測から、個人投資家などが買い注文を増やしているもよう。
同社は都内で中央区などに合計5万1000平方メートルあまりの土地を10億8000万円あまりの簿価で保有している。これは東京五輪の選手村が建設させるエリアに近接する晴海四丁目の倉庫が主体とみられ、今後は開発進展に伴ってその価値が高まるとみる向きは多い。昨日終値で180億円台という株式時価総額との比較感も強く働いているとみられる。(H.K)