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SUMCO(3436)が急落して8月28日に付けた年初来安値を更新している。先週末6日の通常取引終了後に13年2~7月期連結決算を発表。同時に13年12月期通期(決算期変更に伴い11カ月の変則決算)の業績予想を大きく下方修正しており、これを嫌気した売り注文が増加した。
 通期では売上高を従来の1920億円から1800億円、営業利益を240億円から150億円、当期純利益も100億円から5億円にそれぞれ減額。半導体需要を牽引してきたスマートフォン(スマホ)が年初の想定に反して下期に急激な生産調整が行われる見通しとなり、シリコンウエハーの出荷が減少する。スマホの需要が低価格品へシフトしていることもウエハーの需要減につながっているという。さらに1ドル=83円で為替予約を実施していたため、円安進行に伴って為替差損が膨らんでいることも純利益を押し上げる見込み。「多少の下振れを株価は織り込んでいたとみられるが、下方修正幅は想定を大きく上回りネガティブサプライズ」という声が聞かれている。(H.K)

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