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日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)の大手3社を中心に海運株が軒並み高。前場中ごろの段階におけるTOPIX(東証株価指数)業種別指数で「海運業」は全33業種中で値上がり率トップとなっている。
 外航のバラ積み船市況が騰勢を強めてきており、国際的な運賃指標であるバルチック海運指数は4日に前日比47ポイント高の1215となり、2012年1月10日以来およそ1年8カ月ぶりの高値水準まで上昇。NSユナイテッド海運(9110)や乾汽船(9113)、飯野海運(9119)、第一中央汽船(9132)なども含めr、これを好感した買い注文が朝方から増加している。運賃の上昇を牽引しているのが鉄鋼原料を運ぶ大型のケープサイズで、4日現在で同サイズの世界主要4航路平均の用船料(借船料)は1万7854ドル(前日比9.3%高)まで値上がりしており、昨年まで高水準が続いた新造船の就航一巡によって需給が引き締まってきていることから、中国の着実な需要増などに伴って今後も一段高が見込めるという見方も浮上。為替の円安傾向も含め海運株への追い風になっている。(H.K)

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