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 新日本無線 <6911> が大幅に5営業日続伸して年初来高値を更新している。昨日の通常取引終了後に現在集計中である13年3月期通期の利益予想の上方修正を発表しており、これがポジティブサプライズと受け止められた。
 同社は日清紡傘下の半導体関連部品メーカーだが、同期の売上高を従来の420億円から364億円(前の期比10%減)に下方修正したが、営業利益は11億円から14億円(前の期は41億100万円の赤字)に、当期純利益も8億円から17億円(同90億9800万円の赤字)にそれぞれ増額した。子会社の受託生産が低調で売上は伸び悩んだが、一部事業所の閉鎖など事業構造改革の効果で本業の採算が改善。急激な為替変動によって為替差益2億9800万円を計上することで純利益が押し上げられる見通しになった。「本業面での収益力向上が新年度(14年3月期)への期待感を誘う」(市場筋)という見方も出ている。(H.K)

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