MUTOHホールディングス(7999)と群栄化学工業(4229)が出来高を伴って上昇しているのをはじめ、アルテック(9972)やローランド ディー.ジー.(6789)、図研(6947)、ナブテスコ(6268)など3Dプリンター関連株が上昇している。
株式市場全体の膠着感が強く、個別の材料株やテーマ株物色主体の相場展開となる中で、行き場を失った個人投資家などの短期筋が今後の市場拡大が有望視される3Dプリンターの関連銘柄へ資金を振り向ける動きを強めている。26日の米国市場では同分野で多くの特許を持ち世界的に高いシェアを握るストラタシスと3Dシステムズの2社の株価が大幅上昇し、ともに過去1年(52週)の高値を更新していた。この流れが東京市場に波及している面も大きい。3次元に立体的に物を作ることができる3Dプリンターはこれまでになかった多様なサービスを生み出す可能性があるとして世界的に高い注目を集めており、日本でも経済産業省が様々な分野のメーカーなどが参加する3Dプリンター開発プロジェクトを始める考えで、14年度予算案の概算要求に必要な経費を盛り込む方針と伝えられている。(H.K)
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