お知らせ:

マーケットプレス

番組へのお便りはこちら
日本ペイント(4612)が反発して1989年12月に付けた約23年8カ月前の上場来高値に肉薄する動きとなっている。前日の引け後に発表した13年4~6月期の連結決算をは好調な内容だったが、同社は7月19日の段階で13年4~9月期および14年3月期通期の業績予想を大幅に上方修正済み。前日公表の予想はそのまま据え置いたが、同時に増配する方針を明らかにしており、この日はこれが刺激になって予想以上の好実態を改めて評価する買い注文が優勢になった。
 国内で汎用塗料の販売が好調に推移しているほか、海外で自動車用塗料の売上が増加。世界規模で取り組んでいる原価低減の効果もあって4~6月期の売上高は617億5600万円(前年同期比5%増)、経常利益は114億5600万円(同66%増)となった。通期の経常利益は390億円(18%増)と連続の最高益を見込んでおり、一株利益も96.3円に拡大する見通し。また、従来は一株につき各7円の予想だった9月中間期末と3月期末の配当をそれぞれ8円に増額し、年間では14円から16円に増やす方針を前日に表明。これが先行きへの自信の表れとして素直に好感されている面も大きい。(H.K)

お知らせ

お知らせ一覧