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トヨタ自動車(7203)やホンダ(7267)、日産自動車(7201)、マツダ(7261)、富士重工業(7270)など自動車株が安い。為替の円高傾向による収益への悪影響が懸念されている。
 米国の量的金融緩和がさらに長期間続くという見方などから、先週末26日のニューヨーク市場では一時1ドル=97円95銭と6月27日以来ほぼ1カ月ぶりの水準まで円高が進行。この日の東京市場でも同98円前後という円高傾向で推移しており、北米やアジアなど海外での売上比率が高く収益への悪影響が大きい自動車株には売り圧力に働いている。29日の日本経済新聞朝刊は「マツダの2013年4~6月期の連結営業利益が350億円程度と前年同期の約20倍になったもよう」と報じたが、市場ではすでに織り込み済みとして好感する動きは見られていない。むしろ、足元の円高の持続性や今後の収益への影響など見極めたいとして買い手控えムードが強い。ホンダ、マツダ、富士重工は31日に、トヨタは8月2日に4~6月期の決算発表を予定している。ほかにも三菱自動車工業(7211)は7月30日、スズキ(7269)が8月1日、いすゞ自動車(7202)が同6日に決算発表を行う。(H.K)

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