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キヤノン(7751)が売られている。前日の通常取引終了後に13年1~6月期連結決算を発表し、これに合わせて13年12月期通期の業績予想を下方修正。これを嫌気した売り注文が寄り付き段階から増加した。
 通期では売上高を従来の3兆9800億円から3兆8500億円(前期比11%増)に、営業利益を4500億円から3800億円(同17%増)、当期純利益も2900億円から2600億円(同16%増)にそれぞれ減額した。為替の円安効果もあって複写機など事務機は好調を維持しているが、中国や欧州などでデジタルカメラの販売が不振。とくの収益性の高いデジタル一眼などレンズ交換式カメラが中国で伸び悩んでおり足を引っ張る。「以前は多少景気が悪くとも、それを跳ね返すだけの需要の強さがあったが、現在は不況の長期化で販売が落ちている」(田中稔三副社長)という。同業のニコン(7731)も連想売りで安くなっている。(H.K)

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