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 ソフトバンク(9984)が大幅続伸。株式分割を考慮した実質ではITバブルの崩壊に伴って急落していた2000年6月以来およそ13年1カ月ぶりの高値水準を連日で更新している。
 米携帯電話3位のスプリント・ネクステルの買収完了に加え、昨日には同社が36.7%出資する中国の電子商取引(EC)最大手アリババ集団の上場接近観測が浮上。早ければ9月にも香港市場に上場というスケジュールなども報じられ、実現すればソフトバンクが保有するアリババ株式の価値向上が見込めるとして買い材料視された。さらに、きょうは米国のベンチャー企業「ブルームエナジー」と共同で産業用の燃料電池事業に参入すると発表しており、これも手がかり材料になっている。同社の株式時価総額は昨日時点でJT(2914)を抜いて東証一部で3位に浮上。本日は7兆8000億円台で推移している。9兆4000億円台で2位の三菱UFJまではやや距離があるが、「積極的な国際展開で成長のステージが変わってきており、傘下に収めたスプリントの建て直しが順調に進めば一段高も見込めるのではないか」(中堅証券)という声も聞かれている。(H.K)

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