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ヤマダ電機(9831)やビックカメラ(3048)、エディオン(2730)、ケーズホールディングス(8282)、ベスト電器(8175)など家電量販店株がそろって高くなっている。
 6月の全店売上高がそろって前年同月の上回ってプラスに転じてきており、とくに足元では例年よりも早い猛暑到来によってエアコンや冷蔵庫などの販売が伸びているもよう。2011年7月までの家電エコポイント制度やテレビの地デジ移行に伴う特需の反動で苦戦が続いたテレビの販売も高解像度の「4Kテレビ」の発売なども刺激になって減少幅が縮小してきており、量販店各社の事業環境は最悪期を脱したという見方も広がってきた。「もともと期待値が低く、いったん処分してしまった機関投資家も多いとみられ、戻り売り圧力はそれほど強くない」と良好な需給関係に着目する向きもある。また、ビックカメラは前日発表した11年9月~13年5月期決算が堅調な内容だったことが素直に評価されているほか、ヤマダ電機に関してはタブレット(多機能携帯端末)や調理家電などを企画・設計から自社で手がけるプライベートブランド(PB)商品を発売すると発表しており、これが刺激材料になっている面もあるようだ。(H.K)

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