ピジョン(7956)は急騰して4月30日に付けた上場来高値を約2カ月半ぶりに更新している。前日の通常取引終了後に7月31日を基準日とした1対2の株式分割実施を発表。同時にインド子会社による新工場の建設計画も明らかにしており、中長期的な収益成長期待も評価材料になっている。 インドで同社は2009年11月にムンバイに販売子会社を設立し、情報収集や販路拡大、ブランド構築のための活動などを行ってきたが、新たにデリー近郊に約10億円を投じて生産工場を建設することにした。13年10月に着工し、15年1月以降、哺乳瓶やその吸い口部分などの生産を順次開始する予定で、2020年1月期時点の生産能力はプラスチック製哺乳瓶が200万個以上、シリコーン製の吸い口部分(乳首)が2000万個以上になる見込み。(H.K)