猛暑関連株が高い。キリンホールディングス(2503)やアサヒグループホールディングス(2502)といったビール株、コカ・コーラウエスト(2579)、サントリー食品インターナショナル(2587)など清涼飲料株、さらにダイキン工業(6367)や富士通ゼネラル(6755)などのエアコン株が代表格だが、ほかにもコンビニエンス・ストアや外食、家電量販店など例年より早い猛暑の到来が販売増につながる業界の銘柄にも上昇するものが目立っている。
6日の関東甲信に続いて8日には東海から九州までが梅雨明け。これで北陸と東北、梅雨のない北海道を除く列島各地が梅雨明けしたが、例年より最大2週間程度も早い梅雨明け早々、日本列島は最高気温が35度を超える「猛暑日」となる地域が拡大。それに伴ってビールや飲料、冷菓、エアコン、涼感グッズなどの販売も急増しているという。「例年に比べ10日も早く夏本番となり、一気に猛暑到来となれば関連業界の売上には間違いなく追い風」(中堅証券)と受け止められている。円相場や中国をはじめとした新興国景気の動向など外部環境をあまり気にせず投資できる点も個人投資家などの買い安心感を誘っているようだ。コンビニ大手のローソン(2651)や喫茶・レストラン運営のドトール・日レスホールディングス(3087)などは連日で年初来高値を更新。家電量販店大手のエディオン(2730)も新値追いとなっている。(H.K)
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