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 大和証券グループ本社(8601)と野村ホールディングス(8604)の大手をはじめ、岡三証券グループ(8609)や丸三証券(8313)、東洋証券(8614)、東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616)、極東証券(8706)、松井証券(8628)、カブドットコム証券(8703)など証券株がそろって上昇。前場中ごろの段階においてTOPIX(東証株価指数)業種別指数で「証券・商品先物取引業」は値下がり率のトップを争っている。
 米国で先週末5日に発表された6月の米雇用統計が予想以上の改善を示したことを受け、同日の米株式相場が大幅に続伸。外為市場で円安・ドル高が進んだことも追い風に、この日の東京株式相場も大幅続伸して始まった。「株式市場を取り巻く環境が一段と改善してきており、今後は業績相場への移行に伴って安定的な長期資金の流入も見込める」という見方から、その恩恵の大きい証券株を見直す動きが強まっている。「今月下旬に発表される4~6月期決算で足元の好業績が確認されれば、さらに買い安心感が広がる」と期待する声も聞かれる。(H.K)

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