カジュアル衣料チェーンのライトオン <7445> が急反発。1月31日に付けた年初来高値を約2カ月ぶりに更新している。昨日の通常取引終了後に発表した13年8月期の上半期(12年8月21日~13年2月20日)連結決算が12月下旬に公表した予想には届かなかったが、増益を確保。これに併せて通期の予想を下方修正したものの、減収減益幅は小幅にとどまる見通しで、逆にあく抜け感が広がっている。
通期の売上高は860億円から845億円(前期比1%減)、営業利益が41億円から39億円(同2%減)、当期純利益も21億円から17億5000万円(同7%減)にそれぞれ下方修正した。従来の増収増益予想から一転して減収減益になるが、同社が毎月公表している全社ベースの月次売上高は年度初めの9月度から直近の3月度まで11月度(5.8%増)を除いて6カ月がマイナスの状況(既存店ベースも同様)で、市場では「通期で2ケタ減益が避けられないという見方も多かった」という。年間で20円配当への増配(前期は15円)方針にも変更はなく、昨日終値での配当利回りは2.8%台で魅力的な水準と受け止める個人投資家もいるようだ。(H.K)











