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 証券株が堅調な値動き。野村ホールディングス <8604> と大和証券グループ本社 <8601> の大手をはじめ、岡三証券グループ <8609> や丸三証券 <8613> 、東海東京フィナンシャル・ホールディングス <8616> 、マネックスグループ <8698> 、カブドットコム証券 <8703> 、岩井コスモホールディングス <8707> などが高くなる銘柄が目立っている。
 5月23日から始まった東京株式相場の値幅調整が徐々に一巡感してきたという見方から、「日柄調整の後の出直りを予想して先見性のある証券株に押し目買いを入れる動きがある」という。19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に行われるバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を通じ、米量的緩和の早期縮小への過度な警戒感が和らげば世界の金融市場がひとまず落ち着きを取り戻すと期待する市場関係者も少なくない。また、英国で開催中の主要8カ国(G8)首脳会議(サミット)の世界経済に関する首脳宣言において、大胆な金融緩和などを柱とする安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」が一定の評価を得たことが証券株に対する買い安心感を呼んでいる面もあるようだ。(H.K)

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