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証券株の上昇が目立つ。大和証券グループ本社 <8601> と野村ホールディングス <8604> の大手をはじめ、岡三証券グループ <8609> や東洋証券 <8614> 、東海東京フィナンシャル・ホールディングス <8616> 、いちよし証券 <8624> 、松井証券 <8628> 、カブドットコム証券 <8703> 、岩井コスモホールディングス <8707> 、
SBIホールディングス <8473> などがそろって大幅高で始まった。
 前週末7日に発表された米国の5月の雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が量的金融緩和策を早期に一部縮小するという観測がひとまず後退。同日の米国株が大幅続伸した流れを引き継ぎ、この日の東京市場で日経平均が急反発していることが素直に好感されている。このところ乱高下し、一時1ドル=94円台まで円高・ドル安方向に振れた円相場が同98円台に下落。1カ月前の4月の米雇用統計発表後から目立った円の乱高下がやや落ち着くという期待感が出てきたことも証券株への追い風と受け止められている。雇用統計発表を受けた7日のニューヨーク市場でゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど投資銀行業務に強みのある金融株が大幅高に買われて過去52週の高値を更新しており、これも海外投資家の見直し買いを誘う要因になっているようだ。(H.K)

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