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日本郵船 <9101> と商船三井 <9104> 、川崎汽船 <9107> の大手3者のほか、NSユナイテッド海運 <9110> 、乾汽船 <9113> 、飯野海運 <9119> 、第一中央汽船 <9132> など海運株が軒並み安。前場中ごろの段階におけるTOPIX(東証株価指数)業種別指数で「海運業」は33業種中の値下がり率トップとなっている。
 鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が19日続落しており、5日は前の日比4ポイント低い801と、3月4日以来ほぼ3カ月ぶりの水準に低迷。世界最大の鉄鉱石輸入国である中国の過剰在庫に依然解消のめどが立たず、ばら積み船の需給改善にもさらに時間がかかるという見方が増えている。円相場の先安観測が足元でやや後退していることも、運賃収入が原則ドル建てである外航海運各社に収益改善への期待を弱める形となっている。(H.K)

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