千代田化工建設 <6366> が続伸している。水素発電所の実用化に必要な技術を開発したと2日の日本経済新聞朝刊が報じており、これを手がかり材料視した買い注文が朝方から先行した。 この技術は燃料の水素を低コストで供給でき、国内外の企業と設備の商談に入っているという。速ければ2~3年後にも世界初の水素発電所が稼動する見通しで、水素発電は二酸化炭素(CO2)が発生せず、国内で燃料を自給できるため、輸入の化石燃料に頼る日本にとって新たな電源になる可能性があるとも伝えられている。実際の収益寄与は未知数だが、「実用化されれば大きな可能性を秘めた技術」として前向きに評価する声が聞かれている。(H.K)