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 証券株の下落が目立つ。野村ホールディングス <8604> や大和証券グループ本社 <8601> といった大手のほか、岡三証券グループ <8609>、丸三証券 <8613> 、東洋証券 <8614> 、いちよし証券 <8624> 、松井証券 <8628> 、マネックスグループ <8698> などもそろって売られており、前場中ごろの段階でTOPIX(東証株価指数)業種別指数の「証券・商品先物取引業」は33業種中で値下がり率トップとなっている。
 この日の日経平均株価が300円を超えて大幅に下落しており、東京株式相場の調整色が一段と強まっている。週初ということもあるが売買高も減少気味で「アベノミクスによるデフレ脱却への期待で活況相場が続くと見込んで買い付いていた投資家が見切り売りを先行させている」という。SMBC日興証券の営業マンが痴呆症の女性に対して不適切な営業行為を行っていたと一部に報じられており、これが証券業界全体に対する信頼性を損ないかねないとして警戒する向きも一部にあるようだ。同証券を傘下に擁する三井住友フィナンシャルグループ <8316> も安くなっている。野村や大和は週足チャートが昨年11月中旬以来およそ6カ月半ぶりに13週移動平均を割り込んできた。(H.K)

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